2012.02.27 Monday 21:20

株式公開を後悔しないために〜公開後の活用を見据えた管理制度の構築〜(9)

 前回まで、株式公開を後悔している会社は、内部管理制度がしっかりと根付いていない可能性が高いことを見てきました。

それでは、株式公開してよかったと思っている会社では、内部管理制度は容易に根付いているのでしょうか。

『中小・ベンチャー企業と新規株式公開に関する調査研究』では、株式公開を後悔している・いないにかかわらず、「上場準備で最も苦労した点は?」という質問に対して、次のような結果が出ています。

・内部管理制度の整備(40%)
・人材(準備要員)の確保(25%)
・売上・利益の確保(26%)
・資本政策、市場選定 他

ここからわかることは、株式公開を後悔している・いないにかかわらず、内部管理制度の整備には苦労しているということです。

そして、内部管理制度整備の苦労内容として、各社以下のような事項をあげています。
・組織整備
・利益管理
・兇良作成
・規程の整備
・規程類が何もなく、運用定着に時間がかかった
・労務管理
・統制のため、ルールと実践
・新規部署の設立
・システム構築、原価管理、予算統制etc.
・原価計算
・予実管理
・規程等の整備
・監査法人や証券会社のリクエストが売上規模の割に負担が重かった
・規律、マニュアルの作成
・組織体制の整備
・企業規模の大小にかかわらず同様の制度が要求され、負担大
・組織整備
・社内コンセンサス及び運用の徹底

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