2012.02.20 Monday 20:59

株式公開を後悔しないために〜公開後の活用を見据えた管理制度の構築〜(8)

 今日は、株式公開を果たした会社の内部管理制度の実態をのぞいてみましょう。
守秘義務上あまり詳しくお話しすることはできませんが、以下はいずれも実例です。

予算制度
管理部門が数字だけ作成。経営者は「わしが予算じゃ」と、予算制度を無視。
⇒ いつまでたっても行き当たりばったりの業績管理。業績目標は未達続き。

原価計算
かろうじて表計算ソフトで行っていた製品別原価計算を取りやめ。
⇒ 感覚的なコスト管理。コスト削減できず。

与信管理
担当者退職で取りやめ。
⇒ 貸し倒れは「アンラッキー」で済ます。

内部監査
管理部長が兼任。
⇒ 管理体制へのチェックかからず。

取締役会
実際には行わず、議事録のみ作成。
⇒ オーナー経営者の意思決定にチェックかからず。

監査役
普段は従業員同様に担当業務あり。
⇒ 取締役の業務にチェックかからず。

Comment:
Add a comment:









Trackback:
http://blog.tanakabizsupport.com/trackback/30
 
CALENDAR
NEW ENTRY
ARCHIVES
CATEGORY
COMMENT
PROFILE
MOBILE
LINK
SEARCH
OTHER

(C) 2019 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.