2012.02.13 Monday 22:28

株式公開を後悔しないために〜公開後の活用を見据えた管理制度の構築〜(7)

ここまで、株式公開を「後悔」している理由として最も多い、業績達成のプレッシャー、管理コスト・事務量の増大、制約の多さについてみてきましたが、ここで改めて株式公開の意味について考えてみましょう。

会社が株式を公開するということは、投資家の立場から見ると、安心して投資できる会社になるということ。
安心して投資できる会社とは、ルールを守って、しっかりとした経営管理を行い、安定的に業績を上げることのできる会社です。
そして、そのような会社になるために、内部管理制度を整備するわけです。

実は、これら安心して投資できる会社の特長は、株式公開の「後悔」理由として最も多い3点と表裏一体です。
すなわち、安定的に業績をあげる体制ができていれば、業績達成のプレッシャーは軽減されているはず。
しっかりした経営管理を行うためには、コスト増・事務量増大は当然です。
ルールを守る意識が根付いていれば、制約の多さは受け止められます。

とすると、株式公開を「後悔」している会社は、内部管理制度がしっかり根付いていないということがいえるのではないでしょうか。


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