2012.01.09 Monday 09:41

株式公開を後悔しないために〜公開後の活用を見据えた管理制度の構築〜(3)

 せっかく株式公開を果たした会社が、なぜ公開を後悔することになるのでしょうか。

中小企業総合研究機構「中小・ベンチャー企業と新規株式公開に関する調査研究」によると、後悔の理由として次のようなものがあげられています(後悔している会社からの自由回答)。
・法的な締め付けが予想以上にきつい
・プレッシャーが常にある
・費用と経営判断が自由にできない
・長期的視野から短期的視野傾向が強くなった
・制約が多い
・情報開示が年々多岐にわたること
・上場決意時に比し、環境が激変し、維持コストとともにリスクも大きくなった
・事務管理のマンパワーとコスト
・経営の自由度が束縛されることがある
・業績達成へのプレッシャー
・不祥事発生公開会社は未公開の場合より打撃が大きい/業績不振時の市場への説明責任
・取締役、社員の退社
・業績達成へのプレッシャー、SOX法への対応
・業績が悪くなっても簡単におりられない
・あらゆる面でのプレッシャー
・ある程度まで情報開示する必要性が強まり、未上場ライバル企業が業界情報面で有利になる

後悔の理由で特に多いのは、業績達成のプレッシャー、管理コスト・事務量の増大、制約の多さの3点にまとめることができそうです。

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